フリーランス1年目で焦らない住民税の仕組み|いつ払う?いくら?対策まで解説

住民税って

  • 地味に高くない?
  • いつ・いくら払わなきゃいけないの?
  • なんで急にこんな請求くるの?

と不安になりますよね。

結論:結論:住民税は「後から来る税金」なので事前準備がすべてです

住民税は

  • 今の所得額→今年の住民税❌
  • 今の所得額→来年の住民税✅

この仕組みで決まります。

つまり、
「今稼いだ分の税金が、来年あとから請求される」ため
急に高く感じてしまうのが特徴です。

あらかじめ金額をイメージしておかないと、
支払いがキツくなる原因になります。

住民税の基本(超シンプル)

住民税は、住んでいる自治体に支払う税金で
前年の所得をもとに計算されます。

つまり、
「去年どれくらい稼いだか」で金額が決まる税金です。

また、住民税は基本的に年4回(6月・8月・10月・翌年1月)に分けて支払います。
(※一括払いも可能です)

フリーランスと会社員との違い

会社員とフリーランスの大きな違いは「支払い方法」です。

  • 会社員:給与から毎月自動で引き落とし(特別徴収)
  • フリーランス:自分で支払う(普通徴収)

フリーランスは、
6月ごろに納付書が届いて、自分で支払う必要があります。

そのため、
「気づいたら高額請求が来る」のが怖いポイントです。

住民税はいくら払う?計算の目安

続いて、

  • 住民税をどのくらい支払うのか
  • 所得税の違い

を説明していきます。

住民税=所得の約10%が目安

住民税はシンプルにいうと、
「所得 × 約10%」
で計算されます。

※正確には「所得割+均等割」ですが、まずはざっくりでOKです。
※均等割は約5,000円前後の固定額です。

所得税との違い

ここでよく混乱するのが所得税との違いです。

  • 所得税:累進課税(稼ぐほど税率UP)
  • 住民税:基本一律約10%

つまり、
住民税はシンプルだけど、確実に取られる税金です。

所得税については別記事で詳しく解説しています👇
所得税について簡単解説

実際のシミュレーション(例:年収300万)

年収300万円
→経費や控除を引いた「所得」が200万円だった場合

住民税は
👉約20万円(200万 × 10%)

これを一括で払うと
👉約20万円

これを年4回で払うと
👉 1回あたり 約5万円

こうして見ると、
いきなり払うにはちょっとキツい金額ですよね。

僕の場合、去年の支払いは
👉1回:約3万円

だったので、
今年はもう少し増えそうです😭

住民税はいつ払う?支払いスケジュール

支払いは6月スタート

住民税は毎年6月からスタートします。

スケジュールはこんな感じです。👇

  • 6月
  • 8月
  • 10月
  • 翌年1月

年4回 or 一括

支払い方法は2つあります。

  • 年4回の分割払い
  • 一括払い

基本は分割でOKですが、
資金に余裕があれば一括も可能です。

「急に高い」と感じる本当の理由

住民税がキツく感じるのはこの2つです。

  • 前年の収入ベースで決まる
  • まとまった金額で請求される

つまり、
「今お金がないのに請求が来る」構造なんです。

僕は去年までは
「一昨年より収入がかなり増えた(年間約100万円)」ので
支払いに少し余裕がありました。

今年は去年とあまり変わらない予定なので、
支払いがキツくなると予想しています。😭

住民税が高すぎると感じる理由

前年の収入で決まる

フリーランスであれば

  • 去年:収入高い
  • 今年:収入下がった

この場合でも、
今年は去年ベースの住民税を払う必要があります。

これが「しんどい原因」です。

控除が少ないと増える

控除が少ないと、
そのまま課税対象が増えてしまいます。

例えば

  • 経費を計上していない
  • 控除を使い切れていない

この状態だと、
無駄に税金を払うことになります。

※控除=税金を減らせる仕組みのこと

僕も去年の確定申告では事前準備を怠ってしまい、
まったく控除を使いきれていませんでした。

今年は去年の二の足を踏まないように注意します。

確定申告については別記事でも触れているので、
全体の流れを知りたい方はこちらも参考にしてみてください👇
確定申告のやり方

住民税を安くする方法(対策)

経費をしっかり計上

まず一番大事な内容です。

仕事に関係する支出は、
必ず経費として計上しましょう。

これだけで所得が下がり、
住民税も減ります。

控除(基礎・社会保険など)

代表的な控除こちら

  • 基礎控除
  • 社会保険控除
  • 生命保険控除

これらをしっかり使うことで、
課税対象を減らせます。

生命保険に加入している場合は「生命保険控除」も使えます。
もしまだ見直していない方は、無料で相談できるサービスを活用するのもおすすめです👇
みんなの生命保険アドバイザーの無料保険相談 

最近は会計ソフトを使えば、
収入や経費を入力するだけで自動で計算してくれます。

青色申告に必要な書類もほぼ自動で作成できるので、
フリーランス1年目の方は導入しておくのがおすすめです。
マネーフォワード

青色申告のメリット

青色申告を使うと、

👉 最大65万円の控除

が受けられます。

これはかなり大きくて、
住民税にも直結します。

確定申告については別記事でもまとめているので、
これから始める方は流れをつかむ参考にしてみてください👇
確定申告のやり方

よくある失敗と注意点

お金を残してなくて払えない

これが一番危険。

住民税はあとから来るので、
使い切ると払えません。

住民税を忘れる

会社員と違って、
自分で払う必要があります。

なので、
普通に忘れます。

一括支払いしていない場合は

カレンダーやリマインダーなどに通知設定を入れておくといいでしょう。

副業感覚のまま痛い目

フリーランス1年目は特に、
「なんとなく稼げてる」状態だと、
税金で一気に持っていかれます。

まとめ:まずは「ざっくり10%」を確保しておこう

住民税で焦らないために大事なのはこれ👇

  • 収入の10%を別で管理する

これだけで、
来年の不安はかなり減ります。

まずは今日から「10%を別でよける」だけでOKです。

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