結論:フリーインストラクターは「自由だけど責任のある仕事」です。
フリーインストラクターは、働く時間や仕事量を自分で調整できる自由な働き方です。
一見すると気楽に見えるかもしれませんが、
実際はその場の責任をすべて自分で背負う必要があります。
レッスンの質はもちろん、
- 安全管理や現場での対応
- 人との関係性
すべてが評価につながります。
さらにフリーの世界では、代わりがいれば簡単に入れ替わるため、
信頼を失えば仕事も減っていきます。
そのため、なんとなく働くという考えでは通用せず
一つひとつの仕事に責任を持ち続けることが求められます。
👉つまりフリーインストラクターは、
「自由に働ける代わりに、すべて自己責任で成り立つ仕事」です。
フリーインストラクターの働き方とは
フリーインストラクターの働き方は、
一見するとアルバイトに近いように感じるかもしれません。
決まった時間に現場へ行き、
レッスンを行い、終わったら帰る——シンプルな流れです。
ただ、大きく違うのは「個人で仕事を請けている」という点です。
会社に雇われているわけではなく、案件ごとに仕事を任されるため、現場ごとの責任はすべて自分にあります。
仕事の種類について
フリーインストラクターといっても、実はかなり種類があります
プール系
- 水泳指導(ベビー、子ども、大人、マスターズ、トライアスロンetc)←これが僕
- アクアビクス、アクアシェイプ、水中歩行etc
フロア系
- 体操指導(マット運動、鉄棒、跳び箱、縄跳びetc)
- キッズダンス(チア、ヒップホップ、バレエetc)
- フィトネス(ストレッチ、ステップ、エアロビクスetc)
他にも種類としては色々ありますが、
自分が指導できるものは全て仕事になり得ます。
フリーインストラクターの仕事って実際どんな感じ?
僕がやっている水泳指導の仕事内容はシンプルで、
- レッスン指導
- 準備や片付け(赤台の準備、レッスンに必要なビート板やプルブイの準備)
- 生徒や保護者とのコミュニケーション
この3つがメインになります。
ただし、それ以上に大事なのが「安全管理」です。
特に水泳のような現場では、一瞬の油断が大きな事故につながります。
小さい子であれば、気付かないうちに赤台から落ちてしまったり
大人であればスタートを出した後に動かなくなっていることもあるかもしれません。
そのため、ただ教えるだけではなく、
常に周りを見ながら状況を判断する力が求められます。
1日のスケジュール(人によってだいぶ変わる)
フリーインストラクターは働き方が自由な分、
スケジュールは人によってかなり違います。
例えば僕の場合はこんな感じ👇
・午前:ゆっくり支度
・昼:バイト(プール、トレーニングジムのスタッフ+休憩)
・夕方〜夜:スクールや個別レッスン
1日に3〜4本のレッスンが基本で入ってます。
調整すればここの本数やバイトに関しては、
減らしたり増やしたりして働くことが可能です。
本数やバイトの時間は調整可能ですが
教室の時間は、基本的に動かせません。(個別レッスンは場合によります)
また、教室自体は受け持ったら固定で任されることが多いです。
安易に休んだり「この日とこの日はいけます、残りはいけません」は、
レッスンを受けてくれている人や会社に迷惑をかけてしまうので注意が必要です。
スケジュールをこなす上で大事なこと
自由に見える働き方ですが、実はここがかなり重要です。
- 時間厳守(遅刻は信用を一気に失う)
- 体調管理(代わりがいない)
- 移動の余裕を持つ
特にフリーの場合、
一度信用を失うと次の仕事につながりにくくなります。
だからこそ、
「当たり前のことを当たり前にやる」ことがめちゃくちゃ大事です。
僕のところでも
喉を悪くしてしまったインストラクターの方が2ヶ月間休むことになりました。
レッスンの代行を僕が担当していたら、
その時間のレッスン担当は僕へと変更となりました。
その方はまだ一緒に働いていますが、
「減ってしまった分はしょうがない」と諦めていました。
👉フリーインストラクターの世界では
「代わりがいれば簡単に入れ替わる」世界です。
周りの人との関係性
フリーインストラクターは、
人とのつながりで仕事が増えることが多いです。
- 施設スタッフ
- 他のインストラクター
- 保護者や生徒
ここでの印象がそのまま評価になります。
「あの人丁寧だよね」
「あの人なら安心して任せられる」
こう思ってもらえるかどうかで、
紹介や継続の仕事が変わってきます。
僕自身、現在の環境に満足してることもあり
お断りさせていただいた案件も2件ほどあります。
仕事をする上で意識していること(自身の需要性)
フリーでやっていく上で大事なのは、
「自分が選ばれる理由」を持つことです。
- 教え方が分かりやすい
- 対応が丁寧
- 安心して任せられる
- 会社の理念に沿って指導ができる←かなり重要
こういった強みがあると、
自然とリピートや紹介につながります。
逆に言えば、
「誰でもいい」と思われた時点で選ばれなくなります。
また、いくら自分の指導が良かったとしても
「会社の理念に沿っている」ことが重要です。
例えば👇
理念:地域密着型で水泳の楽しさを教える
実際:指導レベルは高いけど、皆んなができていないきつい練習、やめてしまう子が多い
本人の意見:
自分では過去にこの練習をすることでできるようになったんだから
できない皆んなもできるようになるまで頑張れ
↑のような内容で仕事をされては、
会社側も雇うメリットが全くなくなってしまいます。
こういう仕事を続けてしまうと、
他のインストラクターが見つかれば外される可能性は非常に高くなります。
(実際こういう先生いました😅)
まとめ:自由にできるけど「テキトー」は通用しない
フリーインストラクターは、
時間も働き方も自由に決められる魅力があります。
ただその分、
- 安全管理はすべて自己責任
- 信頼で仕事が増える世界
- 自分の価値がそのまま評価になる
- 自分のやりたい指導が全てできるわけではない
という厳しさもあります。
だからこそ、
「時間が過ぎればいい」、「なんとなくやる」では通用しません。
自由な働き方だからこそ、
一つひとつの仕事に責任を持つことが大切です。
これからフリーインストラクターを目指す方は、
まず「自由さ」よりも「責任」を意識してみてください。
その意識がある人だけが、この仕事を長く続けていけるようになります。


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